HAPPY TIHAR! ネパールでは兄弟に祈りを捧げる日
HAPPY TIHAR !
今日は、ネパールの祭りティハール最終日。
バイティカの日。
姉妹から兄弟に祈りを捧げるティカ(色の粉を練ったものを額につける儀式)をします。
ティハールは、10月28日から始まり、最初はカラスに祈りを捧げる日、29日は犬に、30日は牝牛とヒンドゥーの女神 ラクシュミに、31日雄牛に、4日目は、首都カトマンズに多く住むネワール族の新年でもあります。
毎年、日にちは変わるので、だいたい10月末から11月がティハールの時期になります。
富の女神ラクシュミを家に迎えるため、家の前には色の粉や穀物、花などで曼荼羅が描かれ、マリーゴールドの花で飾られます。夜になるとロウソクなどの灯りが灯り光の祭りとも言われるようです。
特にカトマンズなどの街中は、華やかに灯りが灯されてきれい。ティハールの間は、街中で踊ったり歌ったり、手で持つ花火も楽しみのひとつ。
ネパールには、たくさんの祭り事があり、日本と違う習慣があります。また、お伝えできればと思います。
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